銀河英雄伝説IV EX
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銀河英雄伝説IV EX
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○クーデター(リプシュタット戦役・救国軍事同盟会議)
☆その国でNPC主導(プレイヤーが提案も実行もしないもの)のクーデターがまだ起きていない
☆帝国ならブラウンシュヴァイク公(リッテンハイム候も起こす?)、同盟ならD・グリーンヒル大将あるいはロックウェル大将といったクーデター盟主となり
うる士官が生きている
☆クーデター盟主キャラが艦隊を持ち、その艦隊の政治工作が8000ある
プレイヤーがだれかをかついだり、自身が盟主となって起こすクーデターは、もちろん何度でも可能です。
反乱軍側が勝利した場合、正規軍の最高地位にあるキャラ(評議会、同盟軍最高司令官、帝国宰相)は自動的にゲームから取り除かれます。
プレイヤー主導のクーデターについてはこちらを参照
○クーデター終了時の暗殺
☆軍事裁判で、勝利者と相性が悪いにもかかわらず恭順を申し込んできたキャラクターを赦免する。
勝利者陣営の一人が裁判長をかばってランダムで負傷あるいは死亡します。
どんなキャラが暗殺を実行しやすいかは原作を読んで推測してください。
○キルヒアイス死亡時のアンネローゼとラインハルトの会話
☆キルヒアイスが死亡
☆ラインハルトが生存
ラインハルトの全能力値が20点上昇します。
○皇帝フリードリヒ4世死亡
☆ランダム?
○提督退役(WINDOWS版のみ?)
☆一定回数、艦隊が全滅した際、指揮官が責任を取って退役する。
何回全滅したら退役するかは、提督ごとに違うようです。ほとんどのキャラは5回前後に設定されているようです。
○長官退役
☆エーレンベルグ、シュタインホフ、クラーゼンのいずれかが重職を解任された時に発生(クーデター関連の解任は除く)
○地球教徒襲撃
☆星系移動中まれに発生
提督が負傷する。
○ガイエスブルグ要塞移動(要塞対要塞)
☆ガイエスブルグ要塞が帝国領にあり、イゼルローンが同盟領にある。(孤立の有無は無関係。フェザーンから侵入してイゼルローン以外を占領した状態でも発
生する)
☆シャフト技術大将が生存している
☆プレイヤーが帝国宰相の場合、シャフトの提案を実行に移すかどうかを選択可能。
ガイエスブルグ要塞が勝利を得た場合でも、ガイエスブルグ要塞は放棄されます。
○亡命
☆クーデター中に艦隊が全滅した
☆戦略フェイズに戻った段階でクーデター継続中である(全滅した艦隊の司令官が討伐司令官ないし反乱軍盟主でない)
☆その艦隊の幕僚が1人以上生き残っている
(その他にも条件がありそうです。同盟の場合、帝国が内乱状態でないことが条件の可能性があります)
以上の状態で戦術フェイズから戦略フェイズに戻ったときに、副官が亡命を進めてくることがあります。
副官の性格や人数によって亡命進言イベントの発生率が変わっているのかもしれません。(シュナイダーやシューマッハを副官にしていると発生しやすいよう
に感じます)
プレイヤーが幕僚の場合、上司の提督に亡命を進言するかどうかを選択可能です。
亡命を受け入れると、功績を半分にした状態で相手陣営の提督になります。(プレイヤーキャラの場合、少将の最低功績値50000が下限)
反乱軍でも討伐軍でも発生するイベントのため、時として反乱軍のキャラと討伐軍のキャラが同時に亡命をしたりします。
(↑時にはこんな艦隊も…。ヤンには帝国の軍服は似合わないけど、ラインハルトなら何を着ても似合いそうです。亡命しても軍服は変化しませんが)
クーデターも亡命も何度でもできるため、理論上は亡命を繰り返して帝国と同盟の士官をもっとも功績の高いキャラ2名を除いて総入れ替えすることも可能で
す。
○星系防衛司令官の戦死
惑星占領の際に、まれに星系司令官が戦死します。
○ローエングラム伯爵家襲名
☆ラインハルト・フォン・ミューゼルが生きている。
☆ラインハルトが元帥である。
☆ラインハルトがヴァルハラにいる。
☆皇帝フリードリヒ4世が生きている。
ラインハルトの名称が「ミューゼル」から「ローエングラム」に変更されます。
○フェザーンからの情報
☆ランダム?
ルビンスキーから情報提供を受け、「機密入手」コマンドを実行した時と同じ効果を得ます。
○フェザーン制圧の影響
いずれかの陣営がフェザーンを攻略すると、攻略した側の陣営はそれ以後「機密入手」コマンドを実行できなくなります。
また、フェザーン星系および攻略した側の陣営に属するフェザーン周辺星系の経済力が減少します。
○「敵作戦」情報の「現在出撃艦隊数」は情報入手日(諜報官のステータスによって変化)ごとに最新の数値に更新されるため、「情報入手」などで作戦
を察知してさえいれば、敵の現在の艦隊規模は正確につかめる。
最大艦隊数が0の場合、その宙域での軍事作戦が中止されたことを意味する。
○他の提督がプレイヤーの命令に従わない場合や意味不明の移動行動を取り出した場合は「待機」を命令すれば指示に従うようになる。
(うまくいかないこともあります。)
○防衛司令官の任地と所在地の混同
クーデターの際に移動中の防衛司令官を反乱に誘うと、任地の代わりに所在地で反乱を起こすという台詞が表示される(実際には任地で反乱に参加する)。
○予算配分の配分減少ボタン(▼ボタン)だけ反応が悪い(WINDOWS版のみ)
○防御力が極端に低いと敵艦隊からダメージを受けない(PC−98版のみ)
○クーデターに反乱軍が勝利しても、エンディング年表で「討伐軍の勝利」と表示されることがある。
○エンディング年表のガイエスブルグ作戦の部分で、「イゼルローン回廊」が「■イゼルローン回廊」と表示される。
○攻撃的ではない提督は、自星系の惑星奪還の際に「降伏勧告」しかおこなわないが、決して成功しない。このため一方的にダメージだけを受け、放置し ておけば壊滅する。
○戦術ターンに作戦でいずれかの陣営が「全軍撤退」を命令した後、思考フェイズにフリーズすることがある。首都星系での戦いで起きやすい。戦術ター ンと戦略ターンでセーブデータを分けておいたほうが安全だと思います。(Windows版のみ)
○プレイヤーがガイエスブルグ作戦でイゼルローン星系に戦闘参加している場合、イゼルローン要塞が反撃を行わなくなることがある。放置しておけば一 方的にガイエスハーケンを撃たれてイゼルローン要塞が陥落する。(WINDOWS版のみ)
★艦隊運営指南★
2.アッテンボローの銀河征服日記(作成中)
3.ワルター・フォン・シェーンコップの同盟軍危機一髪!(作成 中)