●アーカディア(名詞・地名)Arcadia
ペンタゴンワールドの1つ。
●アーケードゲーム(名詞)arcade game
Slayer
バトルテックの世界にもあるらしい。3060年。大反攻前にSLDFがノバキャット氏族の同意を取り付けた決闘のとき、決闘方法のひとつになった。公式文書では「気圏戦闘機のシミュレーターに似たもの」という表記をするそうだ(笑)。
「飲み比べ【のみくらべ】」「
サッカー大会」も参照。
●アイスヘリオン氏族(名詞・氏族名)Clan
Ice Hellion
氏族のひとつ。汗のエイサ=テイニーは気圏戦闘機のパイロット出身。
●アウトリーチ(名詞・地名)Outreach
ウルフ竜騎兵団が中心領域に持っている領地。3053年には、ここで各国の指導者を集めて、ウルフ竜騎兵団が対氏族戦術の伝授をおこなった。
●アブタカ(名詞)abtakha
捕虜となった後、その氏族の戦士となることを受け容れた者を指す語。
●アルカディア(名詞・地名)Arcadia
アーカディアを参照。
●アレス条約(名詞)
星間連盟時代の条約。捕虜の人権確保、生命維持施設への攻撃禁止、などの条項があった。
現在、アレス条約そのものは失効しているが、不文律として残っている。これを守らないものは「無法者」と呼ばれ、捕虜になった際などにアレス条約が適用されない。場合によっては、捕虜になった直後に処刑されることもありうるという。
●アンチパーソネルポッド(名詞・装備名)Anti-Personel Pod
Aポッド【えいぽっど】を参照。
●イクストラライトエンジン(名詞・装備名・レベル2)Extralight Engine/XL
engine
XLエンジン【えっくす える えんじん】を参照。
●イクストラ=イクストラライトエンジン(名詞・装備名・レベル3)Extra-extralight
Engine/XXL engine
XXLエンジン【えっくす えっくす える えんじん】を参照。
●遺伝子兄弟【いでんしきょうだい】(名詞)sibko
シブコを参照。
●猪眼の狙撃兵【いのししめのそげきへい】(名詞)Bull
eyes marksman
目標捕捉コンピューターを持っているかのように特定の部位を狙い撃ちにできる能力。なお、猪眼とは弓道で使用する的の中心のこと。本来は「牛眼の狙撃兵」。
●命知らずジェーン操艦【いのちしらず じぇーん そうかん】the Crazy
Jane maneuver
クレージージェーン操艦【くれーじーじぇーん そうかん】を参照。
●イルハーン(名詞)ilKhan
大汗【だいはーん】を参照。
●インナースフィア(名詞・地域名)Inner sphire
中心領域を参照。
●インベイド氏族【いんべいど しぞく】(名詞)invading
clans
氏族の侵攻において、実際に中心領域攻略に参加した氏族。ほとんどがクルセイダー派に分類される。
●ウィドウメイカー氏族(名詞・氏族)Clan
Widowmaker
滅亡した氏族のひとつ。「ウィドウメイカーの擾乱」をおこし、ニコラス=ケレンスキー虐殺事件をおこした。そのため氏族の秩序に従うか、追放されるか、の選択を迫られ、秩序に従うことを選んでウルフ氏族に吸収された。
●ウィンソン、ジェニファー(名詞・人名)Winson,Jennifer
ニコラスとともに氏族の制度を考案した人物。ニコラス=ケレンスキーの妻。
●ウィンソン、ジェローム(名詞」・人名)Winson,Jerome
ジェニファーの兄弟。ニコラス=ケレンスキーの義兄弟。ウルフ氏族の汗。2代目の大汗。
●ヴェガ連隊【ヴェガれんたい】(名詞・部隊名)Legions of Vega
ベガ連隊【ベガれんたい】を参照。
●ウルバリーン氏族(名詞・氏族名)
最初に消滅した氏族。滅亡の際、行方不明となった民間人・軍人が第3のエクソダスをおこなったという噂がある。
●ウルフ、ジェイム(名詞・人名)Wolf,Jame
ウルフ竜騎兵団連隊長。ウルフ氏族の諜報部隊・ウルフ竜騎兵団の指揮官。3005年から3050年にかけて傭兵部隊として中心領域に潜入し、任務を果たした。氏族の侵攻後は、ワーデン派として、中心領域防衛のために戦った。トゥカイード会戦後の3053年には中心領域中の指導者をウルフ竜騎兵団の領地アウトリーチに集めて、対氏族戦術を講義した。ただし、氏族の技術を中心領域に持ち込まない、という姿勢は変えなかった。
●ウルフ氏族(名詞・氏族名)Wolf Clan
最も古く、最も大きいクラン。一応はクルセイダー派だが、ワーデン派の支持者も多い。
3057年のジェイドファルコン氏族との戦争・拒絶戦役の直前に、ナターシャ=ケレンスキー汗・ウルリック=ケレンスキー元大汗の命令で、フェラン=ケルらワーデン派は「追放された」ウルフ氏族、として中心領域に亡命。目的はウルフ氏族が戦争で絶滅するのを防ぐため、といわれる。この「追放された」ウルフ氏族が中心領域に氏族の技術をもたらし、中心領域の技術水準が飛躍的に上昇した。
拒絶戦役後、一時はジェイドウルフ氏族を名乗っていた時期もある。
●ウルフ竜騎兵団(名詞・傭兵部隊)Wolf's
Dragoons
3005年に突如として中心領域に現れた。クランの侵攻以前においてもっとも優秀な傭兵部隊。その正体はクラン(ウルフ氏族)の送り込んだ情報収集部隊。人腹生まれだけで構成されていた。
ちなみにスモークジャガー氏族やゴーストベアー氏族などの他の氏族は、氏族の存在が知られるような行為をおそれ、同様の部隊を送り込まなかった。そのため「盲目な」状態で戦うことになった。
●HVAC【えいち びー おーときゃのん】(名詞・武器名)HVAC/High
Velocity AC
高速オートキャノン【こうそく おーときゃのん】を参照。
●Aポッド【えい ぽっど】(名詞・装備名)A Pod/Anti-Personel
Pod
対歩兵用の装備。メックの脚などに装備して、メックに取りつこうとした歩兵などを攻撃する。ルール上は、歩兵の攻撃に対して割り込んで、D6のダメージを与える。また、射撃フェイズに起動して、正面あるいは同ヘクスにいる歩兵以外のユニットに対して1点のダメージを与えることも可能。
●エクソダス、一(名詞)Exodus,1st
アレクサンダー=ケレンスキーの行なったエクソダス。2766年にステファン=アマリスがリチャード=キャメロンを殺害して皇帝を名乗り、2781年には星間連盟が崩壊。2784年、アレクサンダー=ケレンスキーは腹心ド シェビラー将軍の提案にしたがって星間連盟防衛軍の2/3以上を率いて人類の既知領域から脱出。ペンタゴンワールド(5惑星)にたどり着く。このときケレンスキーに従った人々が後の氏族(クラン)を構成する。
●エクソダス、二(名詞)Exodus,2nd
ニコラスのおこなったエクソダス。アレクサンダー=ケレンスキーの死後、後継者争いが起る。2801年、アレクサンダーの長子ニコラス=ケレンスキーは忠誠を誓う部隊だけを率いてペンタゴンワールドを脱出。ケレンスキーの星団に到達する。ここでニコラスは氏族(クラン)という社会制度を確立し、2821年にペンタゴンワールドに帰還する。
●エクソダス、三(名詞)Exodus,3rd
ウルバリーン氏族のおこなったとされるエクソダス。さまざまな問題を引き起こし、ついには氏族(クラン)からの脱退や熱核兵器の使用を主張しだしたウルバリーン氏族は2823年に他の19の氏族の攻撃を受けて殲滅された。その際に行方不明とされたウルバリーン氏族の民間人と軍人が第3のエクソダスを行なったという伝説がある。
●SLDF【えす える でぃー えふ】(名詞)SLDF/Star
League Defence Forces
星間連盟防衛軍の略。アレクサンドル=ケレンスキーのエクソダスで消失。3058年に当のケレンスキーの子孫に対抗するため、中心領域がビクター=シュタイナー=ダビオンを中心に再結成した。
●XXLエンジン【えっくす えっくす える えんじん】(名詞・装備名・レベル3)XXL
Engine
重量が通常のものと比べて1/3というエンジン。値段は10倍(クランでは4倍)。
●XLエンジン【えっくす える えんじん】(名詞・装備名・レベル2)XL
Engine
重量が通常のものと比べて1/2というエンジン。左右側胴にエンジン構造の一部がはりだす設計をしている。値段は2倍。
●エデン(名詞・地名)Eden
ペンタゴンワールドのひとつ。
●NARCミサイルビーコン【えぬ えー あーる しー みさいるびーこん】(名詞・装備名・レベル2)NARC
Missile Beacon
NARCミサイルビーコン【なーく みさいるびーこん】を参照。
●エリダニ軽騎兵団(名詞・傭兵部隊)Eridani
Light Horses
優秀な中心領域の傭兵部隊。戦争だけではなく、政治的な陰謀や暗殺にもしばしば名を見せる。
●LAM【える えー えむ】(名詞)LAM/Land-Air
'Mech
Land-Air 'Mechの略。気圏戦闘機、空中メック、バトルメックの3つの形態をとることができる。変形機構に自重の1割を割かれるため、通常のメックよりやや戦闘力が落ちる。また、最大で55トンまででしか存在しない。しかし、このような弱点を補って余りある機動力を持っている。
●エレメンタル(名詞)Elemental
歩兵用に品種改良された人間によって構成される装甲歩兵。マシンガンは無効、中口径レーザーの直撃を受けても平気な自己修復する装甲服に身を包んでる...らしい。この説明だけ聞くとなまじなプロトメックよりも強そうだ。
本来はウルフ氏族が開発したバトルアーマー。非常に優秀なため、他のバトルアーマーを駆逐してしまい、氏族全体で使われるようになった。現在よく使われる他のバトルアーマー、ノームやサラマンダーもエレメンタルの改造型。
下の【公式メック】欄のエレメンタルも参照。
●オシス、リンカーン(名詞・人名)Osis,Lincoln
大汗在位3058−3060。
レオ=シャワーズ亡き後のスモークジャガーの汗。レオ以上にクルセイダーな人柄。その上ウルリック=ケレンスキー大汗、ナターシャ=ケレンスキー汗(ウルフ氏族)を目の敵にしている。トゥカイード会戦では他の氏族の汗と共謀し、露骨にウルフ氏族の妨害を行なった。
中心領域を侮ったために、ルシエン会戦では大敗し、トゥカイード会戦では乗機を破壊されて、死亡したと思われた。生死不明の間に別の汗が立つという事態に陥ったが、さいわい政争もなくスモークジャガーの汗に復帰した。
●オデュッセウス作戦(名詞)Operation
Odysseus
3058年、ブレイク評議会が地球を占領したときの作戦名。
●オムニメック(名詞)Omni 'Mech
直訳すると「全能メック」。主に氏族で開発されたメック。一般にレベル2の技術満載で作られる。通常のメックとの違いは、武装をコンポーネントごとに分け、武装選択肢という形で弾薬交換のように武装の交換ができること(通常のメックなら改造扱いで何日もかかる作業が数十分でおこなえる)。「追放された」ウルフ氏族やノバキャット氏族の亡命などで3050年台末には中心領域でも製造が始まった。
中心領域最初のオムニメック、アークティックフォクスはケルハウンド軍団と「追放されたウルフ」氏族の共同開発。
●アイスストーム(名詞・機種名)
25トンの軽量級メック。
●アイスフェレット(名詞・機種名)
45トンの中量級メック。クラン製。主なバージョンは基本、A、B、C、D、H。
●アキレス軽戦闘服(名詞・バトルアーマー)
中心領域製のバトルアーマー。
●アクスマン(名詞・機種名)
65トンの重量級メック。主なバージョンはAXM−1N、2N。
●アークティックウルフ(名詞・機種名)Arctic
Wolf
40トンの中量級メック。クラン製。主なバージョンはアークティックウルフ、アークティックウルフ2。
●アークティックフォックス(名詞・機種名)
30トンの軽量級メック。中心領域製のオムニメック。ケルハウンド軍団と「追放されたウルフ」氏族との共同開発。氏族のオムニメック・キットフォックスをベースにした。主なバージョンはAF1、AF1A〜AF1D。
●アクマ(名詞・機種名)
90トンの強襲級メック。主なバージョンはAKU−1X。
●アーサス(名詞・機種名)
50トンの中量級メック。「熊」の意。
●アサシン(名詞・機種名)
40トンの中量級メック。主なバージョンはASN−101、21、23。
●アダー(名詞・機種名)
35トンの軽量級メック。オムニメック。主なバージョンは基本、A、B、C、D、H。
●アーチャー(名詞・機種名)
70トンの重量級メック。主なバージョンはARC−2K、2R、2S、2W、4M、5R、5S、5W。
●アトラス(名詞・機種名)
100トンの強襲級メック。通称「死神の顔」。主なバージョンはAS7−C、CM、D、K、S。
●アニヒレイター(名詞・機種名)
100トンの強襲級メック。主なバージョンはANH−1A、2A。
●アバター(名詞・機種名)
70トンの重量級メック。主なバージョンはAV1−O、OA、OB、OC、OD。
●アーバンメック(名詞・機種名)
30トンの軽量級メック。主なバージョンはUM−R60、R60L、R63、アーバンメック2C。
●アポロ(名詞・機種名)
55トンの中量級メック。主なバージョンはAPL−1M、1R、2S、3T。
●アルバトロス(名詞・機種名)
95トンの強襲級メック。主なバージョンはALB−3U。
●アンビル(名詞・機種名)
60トンの重量級メック。主なバージョンはANV−3M、3R、5M、5Q。
●イクスキューショナー(名詞・機種名)
95トンの強襲級メック。主なバージョンは、基本、A、B、C、D、H。
●イーグル(名詞・機種名)
25トンの軽量級メック。主なバージョンはEGL−1M、2M。
●イニシエイト(名詞・機種名)
40トンの中量級メック。ブレイク評議会製のメック。CASEが左胴にのっているのにわざわざ右胴に弾薬を積んでいる危険な機体。主なバージョンはINI−02。
●インキュバス(名詞・機種名)
30トンの軽量級メック。どうみても『マクロス』のバルキリーなのだが、ジャンプもしないしLAMメックでもない。
●インプ(名詞・機種名)
100トンの強襲級メック。主なバージョンはIMP−2E、3E。
●インフィルトレイター隠密戦闘服(名詞・バトルアーマー)
中心領域製のバトルアーマー。
●ヴァイキング(名詞・機種名)
バイキングを参照。
●ヴァイパー(名詞・機種名)
バイパーを参照。
●ヴァデッド戦車(名詞・機種名)
戦車。主なバージョンはAC2搭載型、リャオ型、NETC型。
●ヴァルカン(名詞・機種名)
バルカンを参照。
●ヴァルキリー(名詞・機種名)
バルキリーを参照。
●ヴァンキッシャー(名詞・機種名)Vanquisher
バンキッシャーを参照。
●ヴィクスン(名詞・機種名)
ビクスンを参照。
●ヴィクター(名詞・機種名)
ビクターを参照。
●ウィットワース(名詞・機種名)
40トンの中量級メック。主なバージョンはWTH−1、1S、2。
●ヴィンディケイター(名詞・機種名)
ビンディケイターを参照。
●ヴェノム(名詞・機種名)
ベノムを参照。
●ウォッチマン(名詞・機種名)
40トンの中量級メック。主なバージョンはWTC−4M。
●ウォードッグ(名詞・機種名)
75トンの重量級メック。主なバージョンはWR−DG−02FC。
●ウォーハンマー(名詞・機種名)War Hammer
70トンの重量級メック。きわめて高い攻撃力を誇る。特に胴装備兵器の一斉射撃は「ブレストファイアー」と呼ばれる。黒く塗装したウォーハンマーはナターシャ=ケレンスキーのウルフ竜騎兵団時代の愛機として有名。主なバージョンはWHM−6D、6K、6L、6R、7M、7S(以上ウォーハンマー、70トン)、ウォーハンマー2C(80トン)。
●ウォーホーク(名詞・機種名)
85トンの強襲級メック。主なバージョンは基本、A、B、C、H。
●ウラー(名詞・機種名)
キットフォックスの中心領域側からの呼び名。
●ウルバリーン(名詞・機種名)
55トンの中量級メック。主なバージョンはWVR−6K、6M、6R、7D、7K、7M。
●ウルフトラップ(名詞・機種名)
45トンの中量級メック。主なバージョンはWFT−1、C。
●ウルフハウンド(名詞・機種名)
35トンの軽量級メック。主なバージョンはWLF−1、2、ウルフハウンド2C。
●エクスカリバー(名詞・機種名)
70トンの重量級メック。主なバージョンはEXC−B2、C1。
●エクスターミネーター(名詞・機種名)
65トンの重量級メック。主なバージョンはEXT−4A、4D。
●エレメンタル(名詞・バトルアーマー)Elemental
氏族製のバトルアーマー。
本来はウルフ氏族が開発したバトルアーマー。非常に優秀なため、他のバトルアーマーを駆逐してしまい、氏族全体で使われるようになった。現在よく使われる他のバトルアーマー、ノームやサラマンダーもエレメンタルの改造型。
●エンフィールド(名詞・機種名)
50トンの中量級メック。主なバージョンはEND−6J、6Q。
●エンフォーサー(名詞・機種名)
50トンの中量級メック。主なバージョンはENF−4R、5D(以上エンフォーサー)、6M(以上エンフォーサー3)。
●エンペラー(名詞・機種名)
90トンの強襲級メック。主なバージョンはEMP−6A。
●オーウェンズ(名詞・機種名)
35トンの軽量級メック。主なバージョンはOW−1、1A、1B、1C、1D、1E。
●オウサム(名詞・機種名)
80トンの強襲級メック。主なバージョンはAWS−8Q、8R、8T、8V、9M、9Q。
●オストスカウト(名詞・機種名)
35トンの軽量級メック。主なバージョンはOTT−7J、7K。
●オストソル(名詞・機種名)
60トンの重量級メック。主なバージョンはOTL−4D、4F、5M。
●オストロック(名詞・機種名)
60トンの重量級メック。主なバージョンはOSR−2C、2D、2L、2M、3C。
●オ=バケモノ(名詞・機種名)
80トンの強襲級メック。主なバージョンはOBK−M10。
●オライオン(名詞・機種名)
オリオンを参照。
●オリオン(名詞・機種名)
75トンの重量級メック。主なバージョンはON1−K、M、V、VA、オリオン2C。