近世歌謡の世界
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近世歌謡を楽しむための基礎知識
(01/08/19)



中世の歌謡

●閑吟集

●宗安小歌集



織豊期の歌謡

隆達節歌謡 慶長1596-1615以前(奥書は文禄2年1593から慶長中ごろ)(01/08/18)

●編笠節唱歌 不明(隆達の前後か)



江戸時代の歌謡

●吉原ばやり小歌総まくり 不明(序によれば万治3年1660開版、寛文・寛政・文政と再版。柳亭種彦氏はこれに疑問を提示。延宝6年1678以降か)

●ぬれぼとけ 寛文11年1671

●当世小歌揃 不明(延宝1673-1681ごろ(小寺玉兆)、寛文1661-1673年中(高野辰之))

●当世なげ節 不明(『当世小歌揃』とほぼ同時代か)

●淋敷座之慰 延宝4年1676

●新投節 延宝6年1678以降の年の9月

●大幣 不明(元禄12年1699版行の刻印あり)

●松の葉 元禄16年1703

●落葉集 元禄17年(寛文元年)1704

●松の落葉 宝永7年1710

●新編江戸長歌集 明和3年1766

●越風石臼歌 安永辛丑10(天明元年)1781

●巷謡篇 天保6年1835

●改正哇袖鏡 安政6年1859ごろ

●粋の懐 巻1は文久元年1861

●端唄部類 不明

●歌澤節 不明

●山家鳥虫歌 

●笑本板古猫 不明

●延享五年小歌しやうが集



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